カラオケビブラートのコツ

カラオケでビブラートを上手に聞かせるコツや練習法を知りたくありませんか?
忘年会や新年会、歓迎会などでカラオケを歌う機会は増えていきます。
カラオケは苦手でも普段からビブラートの練習をしておけば心配は要りません。
私は以前バンド活動でギターを担当していたのですが、ボーカルが急に辞めてしまい急遽ボーカルを練習する事になったことがあります。
その時にカラオケボックスで歌い方のコツやビブラートのコツなどをマスターしたので紹介します。
いきなりビブラートの練習を始める前にきちんとした声量を出す練習をしましょう。カラオケで声が出なかったりビブラートが出来ない人は腹式呼吸の歌い方を練習しましょう。
ほとんどの人が喉で歌を歌おうとするから声量が強くなりませんし上手にビブラートが出来ません。
のどで歌う癖をやめて、腹式呼吸で歌うのが声量を大きくするコツです。
腹式呼吸で歌うには喉を開ける練習をしましょう。
ビブラートを練習するには、カラオケボックスの鏡の前で足を肩幅ぐらいに開きからだの力を抜き楽な姿勢を取ります。

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カラオケビブラートの練習法

鏡に自分の顔を正面に向け口をやや大きめに開け、喉を開け閉めしてみてください。
喉を開くコツは、喉仏を上に上げると喉が閉まり、下に下げるとのどが開く感じです。
試しに「あーー」と声を出してみます。カラオケで声量を上げるには、この喉を開けた感じで歌うのがコツです。喉を開ける練習を鏡を見ながら練習しましょう。
喉を開けて歌うことが出来ればカラオケビブラートのコツを半分マスターしたようなものです。
次にお腹に軽く手を当て、大きく息を吸って喉を開きながら、喉を使わずお腹から搾り出すようにゆっくり「あーー」と歌ってみます。
何回も練習するとコツがわかり上達してきます。腹式で喉を開きながら歌うことが出来れば自然と声量が上がりカラオケビブラートも上達してきます。
腹式で歌う感覚がつかめたら、息が続かなくなるまで「あーーーーー」と歌います。息が終わりそうになったらお腹を震わすようにしてみます。
その時に喉仏を少し震わす感じにするとビブラートのイメージがつかめます。
ゆっくり「あーーー〜〜〜〜」と横隔膜を震わす感じで喉仏が動くコツがつかめるまでビブラートの練習をしましょう。

カラオケビブラートと音痴

カラオケビブラートのコツをマスターしたら実際にカラオケを歌いビブラートを試してみましょう。
喉を開き力を入れずお腹に手を当てながらおなかで歌うイメージがコツです。うまくいかない場合は鏡で喉を開けるのを見てそれを体でマスターしましょう。
カラオケでビブラートをうまく聞かせるには、超アップテンポや超スローテンポの曲は避けましょう。自分が聴くのが好きな曲とカラオケで聞かせる曲は分けて考えましょう。
極端にキーの高い曲もビブラートをうまく聞かせるには向きません。
ミディアムテンポで歌いやすい曲を選曲するのがビブラートをうまく聞かせるコツのひとつです。
最後に音痴克服法ですが、音痴の人は耳でカラオケをよく聞いていない人が多いのです。プロの歌手でもステージのモニタースピーカーから音が聞こえなければ音程を外してしまいます。
耳と声は脳で繋がっているので、耳からカラオケ音楽をよく聞いて脳が音程を認識するように心がけると音痴克服のコツになります。マイクを口に近付けすぎると声が割れカラオケが聞こえなくなり音痴になりますので注意が必要です。



Copyright © 2007 カラオケのビブラート上達法とコツ